投稿者: BULK HOMME JOURNAL編集部

  • 朝と夜のスキンケア、順番はどう変える?基本のルーティン

    朝は「洗う・整える・備える」、夜は「落とす・整える」。使うアイテムは洗顔料・化粧水・乳液でほぼ同じで、順番も大きくは変わりません。違うのは、朝だけ最後に日焼け止めを足すことと、夜は落とす工程を丁寧にすること。この2点だけです。

    朝と夜で、何が違うのですか

    いちばん大きな違いは、肌についているものの量と種類です。

    夜の肌には、日中に出た皮脂と汗、空気中のほこり、日焼け止めが重なっています。落とすべきものがはっきりしているので、夜は「落としてから足す」流れになります。

    一方、朝の肌についているのは、寝ているあいだに出た皮脂と汗、そして前夜のスキンケアの残りです。夜ほど多くはありませんが、ゼロでもありません。そのうえで、これから外に出て紫外線や乾いた空気にさらされます。だから朝は「軽く整えてから、日中に備える」流れになります。

    この違いが、そのまま朝だけ日焼け止めを足す理由です。

    朝の順番

    1. 洗顔料で洗う、またはぬるま湯だけですすぐ
    2. タオルで水分を押さえるように拭き取る
    3. 化粧水をつける
    4. 乳液をつける
    5. 日焼け止めをつける

    THE FACE WASH は、10円玉大をぬらした泡立てネットに取り、ぬるま湯を少しずつ加えながら空気を含ませて泡立て、ぬらした顔に泡をたっぷりのせて転がすように洗い、すすぎ残しがないようぬるま湯で入念に流す、と案内しています。洗い方そのものは、朝も夜も変わりません。

    化粧水と乳液は、どちらも10円玉大が目安です。THE REPAIR LOTION は10円玉大を手のひら全体に広げ、洗顔後に水分を拭き取った清潔な肌へハンドプレス(手のひらで軽く押さえてなじませること)します。THE EMULSION も10円玉大を手のひらで温めるように広げ、こすらずに顔全体へなじませます。乾燥しやすい目元・口元と、ひげ剃りの負担がかかりやすいあご周りは、どちらも重ねづけすると案内されています。

    日焼け止めは、スキンケアが終わったあとの最後です。THE SUNSCREEN は、キャップを開ける前にカタカタと音がするまで5〜10回ほど容器を振り、パール1個分を手に取って、スキンケア後の肌にのせて顔や首元になじませます。薄く伸ばしすぎるとムラになりやすいので、顔全体に行き渡る量を使います。

    夜の順番

    1. 洗顔料で洗う
    2. タオルで水分を押さえるように拭き取る
    3. 化粧水、そのあと乳液をつける

    夜に丁寧にしたいのは、すすぎです。生え際、こめかみ、小鼻のわき、フェイスラインは泡が残りやすい場所です。洗い終わったと思ってから、もう一度そのあたりだけぬるま湯を当てます。すすぎ残しは、そのあとの化粧水や乳液のなじみ方にも影響します。

    日焼け止めを使った日は、その日のうちに落とします。THE SUNSCREEN は専用のクレンジングを使わず
    石けんで落とせる設計なので、いつもの洗顔料での洗顔で完結します。

    ひげ剃りは、どこに入れますか

    ひげを剃る日は、洗顔のあと、化粧水の前に入れます。

    洗ってからのほうが、皮脂やほこりが残っていない状態で刃を当てられます。剃ったあとはそのまま化粧水と乳液に進めるので、流れとしても自然です。

    THE SHAVING FOAM は、缶をよく振ってから適量を出し、洗顔後に水分を拭き取った肌へ、肌の色が見えないくらいの厚みで塗り広げてから普段どおりに剃る、と案内しています。泡をのせて10〜15分ほどおいてから剃ると、炭酸※パックとしての使い方も兼ねられます。剃ったあとは洗顔料を使わず、水かぬるま湯で洗い流します。

    ※炭酸=二酸化炭素(噴射剤)

    ここで洗顔料をもう一度使わないのは、直前に洗顔を済ませているからです。剃った直後の肌に、洗浄を重ねる必要はありません。流したら、いつもどおり化粧水と乳液に進みます。

    ひげ剃り後のあご周りは、化粧水と乳液を重ねづけする場所として案内されています。剃った日はここだけもう一度足す、と決めておくと迷いません。

    洗ったあとの拭き取り

    洗顔のあとは、タオルでこすらないようにします。タオルを肌に当てて、軽く押さえるように水気を取ります。

    見落とされやすいのですが、これは洗顔と保湿のあいだにある唯一の工程です。THE REPAIR LOTION も THE EMULSION も、使い方は「洗顔後、水分を拭き取った清潔な肌に」から始まります。ぬれたままつけると、手のひらの上で水と混ざって薄まり、狙った量が肌に行き渡りません。

    拭き取ったら、間を置かずにつけます。顔を拭いてから着替えて、歯を磨いて、それから化粧水、という流れだと、そのあいだに乾きを感じやすくなります。「洗う→拭く→つける」をひと続きにしてしまうのが、いちばん簡単です。

    朝の洗顔は、洗顔料まで使ったほうがよいのですか

    肌の状態で選んでかまいません。

    寝ているあいだも皮脂と汗は出ているので、ぬるま湯だけでは物足りないと感じる方もいます。起きたときに額や鼻がぬるっとする、枕に脂じみがつく、という感覚があるなら、朝も洗顔料を使うほうが気持ちよく一日を始められます。

    逆に、冬場に洗顔後のつっぱりを強く感じる方は、朝はぬるま湯だけにして、夜だけ洗顔料を使う組み立てもできます。

    順番を入れ替えてもよいのですか

    化粧水と乳液の順番は、入れ替えないほうが扱いやすくなります。

    化粧水は水分が主体で、乳液は油分を含みます。油分を先にのせると、あとから水分の多いものをのせても表面をすべってムラになりやすくなります。水っぽいものが先、油っぽいものがあと。こう覚えておくと、アイテムが増えても迷いません。

    日焼け止めが最後になるのも、同じ理由です。乳液より先に日焼け止めをのせると、あとから乳液を重ねたときによれてしまい、塗り直しになります。

    朝が忙しくて続きません

    削る順番を先に決めておくと続きます。

    • いちばん残したいのは、洗ったあとにうるおいを補うこと
    • 次に残したいのは、外に出る日の日焼け止め
    • 時間がない朝は、洗顔料をぬるま湯だけのすすぎに置き換える

    洗いっぱなしで何もつけずに出かける日が続くと、つっぱりを感じやすくなります。工程を減らすときは洗う側から減らして、うるおいを補う側を残すと、朝の負担を軽くしたまま続けられます。

    季節で変えたほうがよいですか

    順番は通年で同じにして、量と重ねづけの範囲だけを動かすと管理が楽になります。

    空気が乾く時期は、乳液を重ねづけする範囲を広げます。汗ばむ時期は、化粧水も乳液も目安量のままにして、重ねづけを目元・口元とあご周りだけに絞ると、べたつきを感じにくくなります。

    今日から整えるなら

    朝は「洗う・整える・備える」、夜は「落とす・整える」。この2つの型さえ持っておけば、手元のアイテムがどれでも組み立てられます。量は増やさず、目安どおりに使うところから始めてみてください。

    商品ページ

    あわせて読みたい

  • 洗顔料・化粧水・乳液の適量は?製品別の使用量ガイド

    洗顔料・化粧水・乳液の適量は?製品別の使用量ガイド

    スキンケアの量は、多くても少なくてもうまくいきません。少なすぎれば顔全体に行き渡らず、多すぎれば手のひらや指のあいだに残ります。BULK HOMMEの製品はいずれも目安量が決まっているので、その数字をそのまま覚えるのがいちばん確実です。

    製品1回の目安
    THE FACE WASH(洗顔料)10円玉大(泡だてネットに取る)
    THE REPAIR LOTION(薬用化粧水)10円玉大
    THE EMULSION(乳液)10円玉大
    THE SUNSCREEN(日焼け止め)パール1個分
    THE SHAVING FOAM(シェービングフォーム)肌の色が見えなくなるくらいの厚みで

    顔に使うものは10円玉大。まずここだけ覚えておけば、朝の忙しいときでも迷いません。以下、それぞれの理由と使い方です。

    洗顔料は10円玉大

    THE FACE WASH(公式サイト)は、10円玉大をぬらした泡立てネットに取り、ぬるま湯を少しずつ加えながら空気を含ませて泡立てます。ぬらした顔に泡をたっぷりのせ、泡を転がすように顔全体をやさしく洗い、すすぎ残しがないようにぬるま湯で入念に洗い流します。

    洗顔料の量は、そのまま泡の量になります。10円玉大より少ないと、泡の高さが出ずに指が顔に直接あたりやすくなります。逆に多く出しても、泡立てる水の量が追いつかなければ、量のわりに泡は増えません。

    量を守っているのに泡が立たないときは、量ではなく水の入れ方が原因のことが多いです。水は一度に入れず、少しずつ足しながら空気を含ませます。泡立てそのものについては洗顔料の泡の役割とは?と洗顔料の使用量、適量はどのくらい?で詳しく扱っています。

    泡立てネットを使うと、量の感覚がそろいます

    THE BUBBLE NET(公式サイト)の公式の使い方は、軽く濡らしたネットに洗顔料を適量取り、少しずつ水分を足しつつ空気を含ませるようにネットをもみながら泡を作り、弾力のあるキメ細かい泡ができたら完了、という手順です。

    ネットを使うと、同じ量からいつも同じくらいの泡が作れます。手のひらだけで泡立てていると、その日の水の量や手の動かし方で泡の質が変わり、「今日は足りない気がする」と量を足してしまいがちです。量を安定させたいなら、道具側をそろえるほうが早い、ということになります。手とネットの違いは泡立てネットは、手で泡立てるのと何が違いますかにまとめています。

    化粧水も乳液も10円玉大

    THE REPAIR LOTION(公式サイト)は、10円玉大を手のひら全体に広げ、洗顔後に水分を拭き取った清潔な肌へ、ハンドプレスしながらやさしくなじませます。乾燥しやすい目元・口元や、ひげ剃りのダメージを受けやすいあご周りは重ねづけします。

    THE EMULSION(公式サイト)も同じく10円玉大です。手のひらで温めるように全体に広げ、こすらないように顔全体へやさしくなじませます。目元・口元とあご周りを重ねづけするのも同じです。

    たっぷりつけたほうがよい、ではないのですか

    量を増やすことと、行き渡らせることは別です。

    手のひらに大量に出すと、顔にのせる前に手のひらや指のあいだに広がってしまい、実際に顔まで運べる量が減ります。「手のひら全体に広げてから」と案内しているのは、まず手のひら側で薄く均一にしてから顔に移すためです。

    足りないと感じるときは、全体の量を増やすのではなく、乾きが気になる場所だけ重ねづけします。重ねづけの対象として挙げているのは、目元・口元と、ひげ剃りのダメージを受けやすいあご周りです。全体を増やすより、この2か所を足すほうが変化を感じやすくなります。

    つけ方そのものについては化粧水は手とコットン、どちらでつける?と化粧水がなかなか肌になじまない…原因と正しいつけ方も参考になります。

    日焼け止めはパール1個分

    THE SUNSCREEN(公式サイト)は、キャップを開ける前にカタカタと音がするまで5〜10回ほど容器を振り、パール1個分を手に取って、スキンケアをしたあとの肌にのせ、顔や首元などになじませます。

    ここではっきり案内しているのは、少量を薄く伸ばすとムラになりやすいので、顔全体にムラなく塗れる量を使う、という点です。日焼け止めは、ほかのアイテムと違って「足りない状態で伸ばす」がいちばん起こりやすいアイテムです。伸びがよいと感じても、量を減らす方向には寄せません。

    容器を振る工程も飛ばさないようにします。中身が分離したまま出すと、その日の1回分の中身が偏ります。

    シェービングフォームは「肌の色が見えないくらい」

    THE SHAVING FOAM だけは、目安が量ではなく厚みで示されています。缶をよく振ってから適量を出し、洗顔後に水分を拭き取った肌へ、肌の色が見えないくらいの厚みで塗り広げます。

    「10円玉大」ではないのには理由があります。剃る範囲は人によって違い、口まわりだけの方もいれば、頬から首まで剃る方もいます。面積が変わる以上、出す量ではなく、塗り終わった状態で判断するほうが確実です。塗ってみて地肌が透けて見えるなら、その部分だけ足します。

    量を守っているのに、1本が早くなくなります

    出出す量が合っていても、使い切るまでの期間は変わることがあります。見るところは3つです。

    • 1日に何回使っているか(朝と夜の2回か、汗をかいた日に足しているか)
    • 重ねづけの範囲が広がっていないか(目元・口元とあご周りを超えて全体に足していないか)
    • 泡立てや広げ方の途中で、手のひらや洗面台に落としていないか

    とくに3つめは見落としがちです。手のひらに出したあと顔まで運ぶ距離が長いと、そのあいだに落ちます。鏡の前に立ってから出すようにするだけでも変わります。

    逆に、量を減らして長く使おうとすると、洗顔料なら泡が足りずに指が肌に直接あたり、日焼け止めならムラが出ます。使う量は動かさず、使い方の無駄を減らすほうが結果的に長持ちします。

    量が合っているかを、どう確かめますか

    数字を守ったうえで、次の3点を目安にします。

    • 洗顔料は、顔にのせた泡が指の圧で潰れず、手と肌のあいだに残っているか
    • 化粧水と乳液は、なじませ終わったときに手のひらにほとんど残っていないか
    • 日焼け止めは、顔全体に色ムラなく伸びているか

    手のひらに残る量が多いなら、出す量ではなく広げ方を見直します。逆に、顔の半分でなくなってしまうなら、量が足りていません。

    まとめ

    数字を覚えてしまえば、その日の気分で増減させる必要はありません。乾きが気になる日は、全体量ではなく重ねづけで調整する。そう決めておくと、1本を使い切るまでの期間も安定します。


    商品ページ

    THE SHAVING FOAM(公式サイト)

    THE FACE WASH(公式サイト)

    THE BUBBLE NET(公式サイト)

    THE REPAIR LOTION(公式サイト)

    THE EMULSION(公式サイト)

    THE SUNSCREEN(公式サイト)

    THE BODY WASH(公式サイト)

  • スキンケア初心者の男性がまず揃えるアイテムと使う順番

    スキンケア初心者の男性がまず揃えるアイテムと使う順番

    そろえるものは、洗顔料、化粧水、乳液の3つです。使う順番も、洗顔 → 化粧水 → 乳液の一通りだけです。

    スキンケアを始めようと思ったとき、最初につまずくのは何を買うかです。棚に並ぶ種類は多く、順番の説明もお店ごとに違って見えます。ここでは、それぞれが何のためのものかと、実際の手順、続けるためのコツをまとめます。

    まずそろえる3つ

    3つに絞る理由は、役割が重ならないためです。落とす、うるおいを与える、そのうるおいを保つ。この3つの工程は、それぞれ別の役目を持っています。数を増やすより、この3つを毎日続けるほうが習慣になります。

    • 洗顔料:一日のあいだに肌についた皮脂や汚れを落とします
    • 化粧水:洗顔のあとの肌にうるおいを与え、肌を整えます
    • 乳液:与えたうるおいを保ち、肌の表面を保護します

    美容液やシートマスクは、この3つが続くようになってから足しても遅くありません。最初から品数を増やすと、朝の忙しい時間に工程が多すぎて止まりやすくなります。

    洗顔料の役割と使い方

    洗顔は、そのあとの工程の土台になります。皮脂や汚れが残った状態では、化粧水も乳液も肌の上でなじみにくくなります。

    THE FACE WASH(公式サイト)は洗顔料です。10円玉大をぬらした泡立てネットに取り、ぬるま湯を少しずつ加えて空気を含ませながら泡立てます。ぬらした顔に泡をたっぷりのせて、泡を転がすように顔全体を優しく洗い、すすぎ残しがないようにぬるま湯で入念に洗い流します。

    手でこすらずに泡で洗うのは、指と肌が直接こすれないようにするためです。泡立てに慣れないうちは、ネットを使うと短時間で濃密な泡がつくれます。泡立てネットの扱いは泡立てネットは、手で泡立てるのと何が違いますかで詳しく扱っています。

    洗顔の回数とタイミングは、洗顔料は1日何回使う?と洗顔は朝と夜のいつやるべき?をご覧ください。

    化粧水の役割と使い方

    洗顔のあとの肌は、うるおいが不足しやすい状態です。ここで化粧水をつけます。

    THE REPAIR LOTION(公式サイト)は薬用化粧水(医薬部外品)です。10円玉大を手のひら全体に広げ、洗顔後に水分を拭き取った清潔な肌へ、ハンドプレスしながら優しくなじませます。乾燥しやすい目元・口元や、ひげ剃りのダメージを受けやすいあご周りは、重ねづけして入念に保湿します。

    効能効果:肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。

    ひげを剃る習慣がある方にとっては、かみそりまけを防ぐことが効能効果に入っている点が、選ぶ理由になります。

    手のひらでつけるかコットンを使うかは、よくある迷いどころです。案内している手順は手のひらとハンドプレスです。詳しくは化粧水は手とコットン、どちらでつける?で整理しています。

    乳液の役割と使い方

    化粧水で与えたうるおいは、そのままにしておくと逃げていきます。乳液は、肌の表面を保護する工程です。

    THE EMULSION(公式サイト)は乳液です。10円玉大を手のひらで温めるように広げ、こすらないように顔全体へ優しくなじませます。乾燥しやすい目元・口元やあご周りは、化粧水と同じく重ねづけをします。

    べたつきが苦手で乳液を避けている方もいます。THE EMULSION は、肌に触れた瞬間にウォータリーなテクスチャーへ変わるウォーターブレイク処方で、軽い仕上がりを意図した設計です。仕上がりの重さで迷うときは、乳液とクリーム、べたつきが苦手ならどちらを選ぶ?もあわせてご覧ください。

    使う順番と、その理由

    1. 洗顔料で洗う。泡で顔全体を優しく洗い、ぬるま湯ですすぎます。
    2. タオルで水分を拭き取る。こすらず、押さえるように水気を取ります。
    3. 化粧水をつける。10円玉大を手のひらに広げ、ハンドプレスでなじませます。
    4. 乳液をつける。10円玉大を手のひらで温め、こすらずに広げます。
    5. 乾きが気になる部位に、化粧水と乳液を重ねづけします。

    この順序には理由があります。汚れを落とさずにうるおいを与えても肌になじみにくく、うるおいを与えずに保護しても保つものがありません。落とす、与える、保つ。その流れをそのままたどるかたちです。

    洗顔のあとは時間を空けないほうが進めやすくなります。着替えや歯みがきを挟むと、そのまま忘れてしまいがちです。洗面所で一度に終える、と決めてしまうほうが続きます。

    ひげを剃る日の組み込み方

    男性の場合、3つの工程にひげ剃りが加わります。順番で迷いやすい部分ですが、剃ったあとに洗顔で流し、そのまま化粧水、乳液へ進めると工程が重複しません。

    THE REPAIR LOTION はアフターシェーブローションとしても使えるため、剃った日のために別のものを買い足す必要はありません。剃ったあとのあご周りは乾きを感じやすい部分でもあるので、重ねづけをして入念に保湿します。

    肌の状態が気になる日の考え方

    荒れを感じる日や、ヒリつきがある日は、いつもより工程を丁寧にします。洗顔で強くこすらない、泡をしっかり立ててから顔にのせる、すすぎをぬるま湯にする。この3点だけでも当たり方が変わります。

    3つの工程を止める必要はありません。ただし、痛みや赤みが広い範囲に出ている場合や、続く場合は、化粧品で対応する範囲を超えます。皮膚科などの医療機関にご相談ください。

    一度にそろえられないときは

    3つを一度に買いそろえるのが難しい場合は、洗顔料から始めます。毎日必ず行う工程で、変えたときの違いも分かりやすいためです。

    • 1つ目:洗顔料。毎日行う工程なので、まずここから整えます。
    • 2つ目:化粧水。洗顔のあとの乾きが気になったタイミングで足します。
    • 3つ目:乳液。化粧水だけでは物足りないと感じたら足します。

    一つずつ足していくと、それぞれを変えたときの違いも追いやすくなります。最初から3つそろえられるなら、それが一番手早く整います。どちらでも問題ありません。

    始めたばかりのころによくある疑問

    朝も夜も同じ手順でよいですか

    基本の3工程は朝も夜も同じです。夜は一日の汚れを落とす意味合いが強く、朝は寝ているあいだの皮脂を整えてから一日を始める、という違いがあります。手順そのものを朝夜で変える必要はありません。

    量は多いほうがよいですか

    多くつければよい、というものではありません。化粧水も乳液も10円玉大が目安です。足りないと感じる部位があるときは、全体の量を増やすのではなく、その部位に重ねづけをします。

    洗顔後につっぱるときはどうしますか

    すすぎの湯温や洗顔の回数を先に見直します。詳しくは洗顔後のつっぱりは、放置してよいですかで扱っています。

    オールインワンのほうが楽ではありませんか

    工程の数という点では、一品で済むほうが手数は少なくなります。一方で、化粧水と乳液を分けると、乾きを感じる部位だけ量を足す、といった調整がしやすくなります。どちらが向くかは、朝に使える時間と、調整をしたいかどうかで変わります。オールインワンと化粧水・乳液、忙しい朝はどちらを選ぶ?で、それぞれの違いを整理しています。

    続けるための置き方

    始めたあとに止まる理由の多くは、意欲ではなく動線です。3つを洗面所の手の届く位置に並べて置く、キャップを開けやすいものにしておく。そうした小さなことで、続く確率が変わります。

    旅行や出張で持ち出すときも、3つだけであれば負担になりません。数を絞ることは、続けるための設計でもあります。

    まずは洗顔料、化粧水、乳液の3つで、一か月続けてみてください。


    商品ページ

  • 冬と夏で保湿ケアは変えるべき?季節に合わせた調整のしかた

    冬と夏で保湿ケアは変えるべき?季節に合わせた調整のしかた

    季節ごとにスキンケアを一から組み替える必要はありません。変えるとよいのは「重ねづけをする部位」と「洗顔から次の工程までの間隔」で、洗顔 → 化粧水 → 乳液という流れと、1回の基本の量は通年で同じです。

    同じものを一年中使っていても、冬につっぱりを感じ、夏にべたつきが気になるのは、肌をとりまく環境のほうが動いているためです。冬は外気の湿度が下がり、室内では暖房が動きます。夏は湿度も気温も上がり、汗をかき、屋内では冷房の風にあたります。手元のアイテムを変えずに、量と塗り方に調整の幅を持たせる。そのほうが続けやすく、変化にも気づきやすくなります。

    冬につっぱりを感じやすいのはどうしてですか

    冬は空気が乾く時期です。加えて、室内では暖房によって湿度がさらに下がります。外に出れば冷たい風、室内に戻れば乾いた暖気、という往復が一日に何度も起きるため、肌の表面のうるおいは逃げやすい条件に置かれます。

    この時期に「洗顔したあと、何もつけずにいる時間が長い」「化粧水だけで終わっている」という使い方をしていると、つっぱりを感じやすくなります。冬は、洗顔のあとを空けずに化粧水をつけ、そのあと乳液まで進める。この一続きを崩さないことが要になります。

    乾きを感じる部分にだけ重ねづけをする、という調整も有効です。顔全体の量を増やすのではなく、気になる場所を足す。この順番で考えます。

    夏はべたつくから、保湿を省いてもよいですか

    夏に「肌の表面が湿っているから保湿はいらない」と感じる方は少なくありません。ただ、そのとき肌の上にあるものの多くは汗と皮脂で、スキンケアで補ううるおいとは別のものです。

    夏に取り組みたいのは、量を減らすことよりも、つける前の状態を整えることです。汗と皮脂が残ったままの肌に化粧水を重ねても、うまくなじまない感じが残ります。洗顔でリセットしてから、化粧水、乳液へと進めます。洗顔料の適量については洗顔料の使用量、適量はどのくらい?でも整理しています。

    それでもべたつきが気になるときは、乳液の量が目安より増えていないかを確認します。多くつけたほうが良い、というものではありません。

    空調のある部屋は、季節と分けて考えます

    冬の暖房と夏の冷房は、どちらも室内の湿度を下げます。夏に「冷房の効いたオフィスにいる日だけ乾きを感じる」という場合、これは季節というより室内環境の影響です。カレンダーの季節と、実際に長く過ごす場所の空気を分けて考えると、原因を切り分けやすくなります。

    一日の大半を空調の効いた室内で過ごす日が続くときは、夏でも冬に近い調整、つまり乾きを感じる部位への重ねづけが向くことがあります。季節で機械的に決めず、その週の過ごし方で判断します。

    ひげ剃りと季節の重なり

    男性の場合、季節の影響に加えて、ひげ剃りという毎日の工程が重なります。剃ったあとのあご周りは、季節を問わず気を配りたい部分です。冬は乾きが加わり、夏は汗が加わるため、同じあご周りでも気になり方が変わります。

    THE REPAIR LOTION は薬用化粧水で、かみそりまけを防ぐことが効能効果に挙げられています。アフターシェーブローションとしても使えるため、ひげを剃った日は、そのまま化粧水の工程へつなぐと手数が増えません。剃ったあとに何もつけずに時間を空けるより、洗顔から化粧水までを一続きにするほうが自然です。

    洗顔の湯温と回数も、季節で動きます

    冬は自然と湯温が上がり、夏は洗う回数が増えがちです。どちらも、季節に合わせて無意識に変わっている部分です。

    THE FACE WASH の使い方では、ぬるま湯で泡立て、すすぎ残しがないようにぬるま湯で入念に洗い流す、と案内しています。寒い時期に熱いお湯で顔を洗うと、そのあとの乾きを感じやすくなります。体を洗う湯温とは分けて考え、顔はぬるま湯に戻すところから見直すと、化粧水や乳液を増やす前に整うことがあります。

    夏に汗をかいた日は、洗顔の回数を増やすより、夜の1回を丁寧に行うほうが負担になりません。回数の考え方は洗顔料は1日何回使う?で整理しています。

    THE REPAIR LOTION と THE EMULSION の基本の使い方

    調整の前提になるのが、それぞれの基本の使い方です。

    THE REPAIR LOTION(公式サイト) は薬用化粧水(医薬部外品)です。10円玉大を手のひら全体に広げ、洗顔後に水分を拭き取った清潔な肌へ、ハンドプレスしながら優しくなじませます。乾燥しやすい目元・口元や、あご周りは重ねづけをします。

    効能効果:肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。

    THE EMULSION(公式サイト) は乳液です。10円玉大を手のひらで温めるように広げ、こすらないように顔全体へ優しくなじませます。こちらも、目元・口元やあご周りは重ねづけをします。肌に触れた瞬間にウォータリーなテクスチャーへ変わる、ウォーターブレイク処方です。

    手でつけるかコットンを使うかで迷う方は、化粧水は手とコットン、どちらでつける?もあわせてご覧ください。

    季節で変えるもの、変えないもの

    変えないもの

    • 洗顔 → 化粧水 → 乳液という順番。毎日続けること
    • 1回の基本の量。10円玉大という目安から大きく外れないこと

    変えるもの

    • 重ねづけをする部位と回数。乾きを感じる場所に足す
    • 洗顔後、次の工程へ進むまでの間隔。乾く時期ほど間を空けない
    • 日中に汗をかいた日の、夜の洗顔の丁寧さ

    季節ごとに「今月は頑張る」「今月は休む」という波をつくると、肌の状態を自分で読みにくくなります。基本を通年で固定したうえで、足し引きの幅を小さく持つ。そのほうが、変化の理由が分かりやすくなります。

    「ケアしたのに乾いた」と感じたときの見直し順

    季節の変わり目には、いつもと同じことをしていても乾きを感じる日が出てきます。そのときは、次の順で見直すと原因を絞りやすくなります。

    1. 乳液まで進めているか。化粧水だけで終えていないかを確認します。
    2. 1回の量が目安より少なくなっていないか。ボトルの残りが少ないと自然に減りがちです。
    3. 洗顔後、次の工程まで時間が空いていないか。着替えや歯みがきを挟んでいないかを見ます。
    4. 乾きを感じる場所が決まっていないか。決まっているなら、そこだけ重ねづけをします。
    5. 洗顔の回数や湯温が変わっていないか。熱いお湯での洗顔は冬に増えがちです。

    なじみ方そのものが気になるときは、化粧水がなかなか肌になじまない…原因と正しいつけ方でつけ方の見直し方を扱っています。

    切り替えは、季節が変わりきる前に少しずつ

    秋から冬、春から夏へ向かう時期は、気温より先に湿度が動きます。カレンダーで判断するより、乾きを感じる日が2日、3日と続いたら重ねづけを足す。べたつく日が続いたら基本の量に戻す。体感が続いたところで動かすほうが行き過ぎません。

    肌タイプによって、どちらへ寄せるかの起点も変わります。自分がどちらを基準にすればよいか迷う場合は、化粧水と乳液、男性は両方必要?を参考にしてください。

    まとめ

    • 夏:基本の量に戻し、汗と皮脂を洗顔で落としてから化粧水をつけます。冷房の効いた室内に長くいる日は、乾きを感じる部位だけ重ねづけをします。
    • 冬:洗顔後に間を空けずに化粧水へ進み、目元・口元・あご周りに重ねづけをします。顔を洗う湯温をぬるま湯に戻します。
    • 通年:洗顔 → 化粧水 → 乳液の順と、10円玉大という基本の量は変えません。

    「冬に増やして夏に減らす」ではなく、「冬に足して夏に戻す」。そう置き換えると、一年を通して手を止めずに済みます。


    商品ページ

  • 化粧品の「浸透」はどこまで?角質層の仕組みから読み解く

    化粧品の「浸透」はどこまで?角質層の仕組みから読み解く

    化粧品の説明文にある「浸透」は、角質層の範囲までを指します。それより深い層に成分が届くという意味では使いません。

    これは慣習ではなく、表示のルールです。医薬品医療機器等法(薬機法)のもとで、化粧品が角質層より深い層への作用を表示することは認められていません。そのため「浸透」と書く場合には、角質層までという注記を添えることになっています。パッケージや広告で見かける「※角質層まで」の小さな一行が、それです。

    ここが曖昧なままだと、深くまで届く製品ほど優れている、という受け取り方になりがちです。肌の断面から順に見ていくと、製品説明の読み方が変わります。

    肌はどんな構造になっていますか

    肌は大きく分けて、表皮、真皮、皮下組織の3つの層が重なってできています。いちばん外側にあるのが表皮で、その最表面にあたる部分が角質層です。

    角質層は、役割を終えた細胞が積み重なった非常に薄い層です。外からの刺激や異物が入り込まないよう、物理的な壁として働いています。厚みはごくわずかですが、肌のうるおいを保つうえでは要になる部分です。

    角質層の細胞と細胞のあいだは、細胞間脂質と呼ばれる成分が埋めています。水分と油分が交互に規則正しく並んだ構造をとっており、この並びがうるおいを抱え込みます。乾燥した肌ではこの並びが乱れやすく、外からの刺激を感じやすい状態になります。

    言い換えると、化粧品が働きかける相手は角質層です。それより深い層へ作用させることを目的とした製品は、化粧品ではなく別のカテゴリーで扱われます。

    深く届くほど良い製品ですか

    この受け取り方は、ルールのうえでも肌の仕組みのうえでも成り立ちません。

    そもそも角質層は、外から異物が入ってこないようにする壁です。壁として働いていること自体が、肌がすこやかに保たれている状態です。何かが簡単に深く入り込む状態であれば、それは壁が本来の働きをしていないことになります。深く届くことは、品質の目印にはなりません。

    見るべきは深さではなく、角質層のなかで成分がむらなく行き渡るかどうかです。同じ量をつけても、テクスチャーやなじませ方によって広がり方は変わります。頬だけしっとりして額が乾いている、という感覚があるなら、それは深さではなく、広げ方や量の問題であることが多いといえます。

    「角質層のすみずみまで」という表現の意味

    製品説明で見かける「角質層のすみずみまで」は、角質層の全体にむらなく成分が行き渡ることを指した表現です。
    角質層より深い層に届くという意味は含みません。

    範囲を角質層に限っていることが読み取れるため、表示のルールのうえでも使える言い方です。逆に、範囲を示さずに「奥まで届く」「肌の奥から」とだけ書かれている場合は、何を指しているのかがはっきりしません。製品説明を読むときは、範囲を示す注記があるかどうかを見ておくと判断しやすくなります。

    BULK HOMMEの化粧水はどう設計していますか

    THE REPAIR LOTION は薬用化粧水で、医薬部外品です。ナノバリア処方と呼ぶ設計を採っており、肌への親和性が高いエモリエント成分をナノサイズまで微細に乳化して配合しています。具体的には、植物性スクワランと、セラミド類似物質であるN-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)です。オイルを含みながら、肌表面が重くなりにくい使用感を意図した設計になっています。

    有効成分はグリチルリチン酸ジカリウム。承認されている効能効果は次のとおりで、この並びは製品の表示そのままです。

    肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。

    詳細はTHE REPAIR LOTION(公式サイト)に掲載しています。

    行き渡らせるための手順

    成分が角質層のなかでむらなく広がるかどうかは、処方だけでなくつけ方にも左右されます。案内している化粧水の手順は次のとおりです。

    1. 10円玉大を手に取り、手のひら全体に広げます。
    2. 洗顔後、水分を拭き取った清潔な肌に、ハンドプレスしながら優しくなじませます。
    3. 乾燥しやすい目元や口元、ひげ剃りのダメージを受けやすいあご周りは、重ねづけして入念に保湿します。

    肌が手に吸いつくような感触が、なじんだ目安です。

    手のひらに広げてからつけるのは、顔に直接落とすと一箇所に固まって流れてしまうためです。ハンドプレスでゆっくり押さえるほうが、広がり方は安定します。強くこすってなじませる必要はありません。摩擦は肌にとって刺激になります。

    そのあとに使う乳液も、量は10円玉大です。手のひらで温めるように広げてから、こすらないように顔全体になじませます。

    なぜ角質層の状態が話題になるのですか

    角質層は、うるおいを抱え込む場所であると同時に、外からの刺激をさえぎる壁でもあります。この2つは別々の働きではなく、同じ構造が担っています。細胞と細胞のあいだを水分と油分が規則正しく埋めているからこそ、うるおいがとどまり、同時に外のものが入りにくい状態が保たれます。

    空気が乾く季節や、エアコンの効いた部屋で長く過ごした日に、肌がかさついたりつっぱったりするのは、この並びが乱れやすくなるためです。男性の場合は、これにひげ剃りが加わります。刃を当てる行為は、角質層の表面を一緒に削っていくことでもあります。毎朝の習慣として繰り返されるぶん、影響が積み重なりやすい部分です。

    だからこそ、洗顔のあとに何もつけずに置く時間を短くすること、ひげ剃りのあとに保湿を入れることが、手順として案内されています。深くまで届かせることが目的なのではなく、角質層の状態を保つことが目的である、と考えると手順の意味が通ります。

    製品説明を読むときの見どころ

    説明文を読み慣れていない方でも、次の3点を見ておくと迷いにくくなります。

    • 「浸透」の近くに、範囲を示す注記が付いているか
    • 化粧品なのか医薬部外品なのか、カテゴリーが書かれているか
    • 医薬部外品であれば、有効成分の名前と効能効果の欄があるか

    「浸透」をめぐる勘違い

    浸透しないなら意味がない——角質層でうるおいを保つことが化粧品の役割です。深さの話ではありません。

    価格が高いほど深く届く——価格は処方や原料、容器などの積み重ねで決まるもので、深さの目安ではありません。

    吸い込む感覚が強いほど効いている——その感覚は、肌の乾き具合やテクスチャーの違いによっても変わります。

    たくさんつけるほど行き渡る——使用量の目安は、その量で使う前提で組まれています。増やすより、乾きやすい部分を重ねづけするほうが理にかなっています。

    まとめ

    • 化粧品が働きかける範囲は角質層です。それより深い層への作用は表示できません。
    • 「浸透」と書く場合は、角質層までという範囲を示す注記が添えられます。
    • 深く届くことは品質の目印ではありません。角質層のなかでむらなく行き渡るかどうかが見どころです。
    • 化粧水も乳液も、量の目安は10円玉大。こすらず、押さえるようになじませます。

    あわせて読みたい:化粧水と乳液、男性は両方必要?


    商品ページ

  • 薬用化粧水と普通の化粧水は何が違う?医薬部外品の見分け方

    薬用化粧水と普通の化粧水は何が違う?医薬部外品の見分け方

    「薬用化粧水」と書かれた化粧水は、制度上の「医薬部外品」にあたります。BULK HOMMEの THE REPAIR LOTION も、この薬用化粧水です。

    違いは、香りやテクスチャーの好みの話ではありません。どのカテゴリーに属する製品かという分類の違いであり、分類が変われば、その製品がパッケージや広告で書ける言葉の範囲も変わります。

    薬用化粧水と、そうでない化粧水はどこが違いますか

    肌につける製品は、医薬品医療機器等法(薬機法)によっていくつかのカテゴリーに分かれています。
    日常のスキンケアで手に取るものは、ほとんどが「化粧品」か「医薬部外品」のどちらかです。

    医薬部外品は、厚生労働省が承認した有効成分を、承認された濃度で配合した製品です。
    承認を受けた範囲であれば、「〜を防ぐ」といった表示をパッケージに載せられます。
    世の中で薬用化粧水と呼ばれているものは、この医薬部外品に該当する化粧水を指します。

    化粧品は、肌を整える、皮膚にうるおいを与える、皮膚をすこやかに保つといった範囲で表示します。
    有効成分という考え方は使いません。

    どちらが上位という話ではありません。毎日の保湿が目的なら化粧品で十分に成り立ちますし、ひげ剃り後の荒れやすさのように防ぎたいものがはっきりしている場合には、医薬部外品という選択肢が出てきます。目的が違えば、選ぶものも変わります。

    THE REPAIR LOTIONはどちらに当たりますか

    THE REPAIR LOTION は薬用化粧水で、医薬部外品です。有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合しています。

    承認されている効能効果は次のとおりです。

    肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。

    この並びは製品の表示そのままです。ここに書かれていないことは、医薬部外品であっても表示できません。たとえば「治す」という言い方は、医薬部外品でも使えません。防ぐことと治すことは、制度上まったく別のものとして扱われます。

    「防ぐ」と書けるのは、何が違うからですか

    差は、有効成分の承認を受けているかどうかにあります。承認の手続きでは、その成分をその濃度で配合したときに、書こうとしている効能効果が期待できるかどうかが審査されます。承認された範囲を、承認された表現で書く。それが医薬部外品の表示です。

    逆に言えば、化粧品が「防ぐ」と書けないのは、品質が劣るからではありません。有効成分という枠組みを使っていないため、その表現の範囲に入らないというだけです。

    棚の前で迷ったときは、次の3つを見ると、その製品がどちらの枠にいるかが分かります。

    • パッケージに「医薬部外品」と書かれているか
    • 有効成分の名前が書かれているか
    • 効能効果の欄に、自分が気にしていることが入っているか

    処方の面ではどんな設計になっていますか

    THE REPAIR LOTION は、ナノバリア処方と呼ぶ設計を採っています。肌への親和性が高いエモリエント成分——植物性スクワランと、セラミド類似物質であるN-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)——を、ナノサイズまで微細に乳化して配合したものです。オイルを含みながら、肌表面が重くなりにくい使用感を意図した設計になっています。

    そのほか、BULK HOMME共通の美容成分であるトリプルサッカライド(グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、トレハロース、異性化糖)や、海藻エキス、エーデルワイスエキス、アシタバエキスといった植物由来のエキスを保湿目的で配合しています。

    成分表を眺めると、有効成分とその他の成分が別の欄に分かれていることに気付くはずです。医薬部外品の表示ルールで、この2つは区別して書くことになっています。

    使うときの手順を教えてください

    案内している手順は次の3つです。

    1. 10円玉大を手に取り、手のひら全体に広げます。
    2. 洗顔後、水分を拭き取った清潔な肌に、ハンドプレスしながら優しくなじませます。
    3. 乾燥しやすい目元や口元、ひげ剃りのダメージを受けやすいあご周りは、重ねづけして入念に保湿します。

    肌が手に吸いつくような感触が、なじんだ目安です。

    量は多ければよいというものではありません。出しすぎると顔から流れ、手やタオルに移るだけになります。まずは10円玉大から始めて、乾きが気になる部分だけ重ねづけするほうが無駄がありません。

    コットンを使う手順は、この製品ではご案内していません。手のひらでハンドプレスする方法が、案内している手順です。

    乳液とはどう使い分けますか

    同じスキンケアの棚にある THE EMULSION は乳液で、こちらは化粧品にあたります。
    役割も、使う順番も違います。化粧水は洗顔後の肌にうるおいを与える工程、乳液はそのあとにうるおいを保つ工程です。

    乳液も量は10円玉大です。手のひらで温めるように広げてから、こすらないように顔全体になじませます。肌に触れた瞬間にみずみずしいテクスチャーへ変わる、ウォーターブレイク処方です。

    時間がなくてどちらか一方しか使えない日は、まず化粧水で水分を補うことを優先し、夜に両方で整えるとバランスが取れます。

    よくある勘違い

    医薬部外品と医薬品は同じもの——別のカテゴリーです。医薬部外品は、承認された範囲で予防や衛生を目的とするもので、病気を治すために使う医薬品とは扱いが違います。気になる症状が続くときは、化粧品や医薬部外品で対応しようとせず、皮膚科へご相談ください。

    量を増やせば効き目が上がる——使用量の目安は、その量で使うことを前提に処方が組まれています。量を増やすことより、洗顔後に間を空けずにつけること、乾きやすい部分を重ねづけすること、毎日続けることのほうが変化につながります。

    化粧水と乳液の順序が逆——洗顔のあとは化粧水、そのあとに乳液です。迷ったら、水っぽいものから順に使うと覚えておくと間違えにくくなります。

    まとめ

    • 薬用化粧水は医薬部外品のこと。承認された有効成分と効能効果の範囲を表示できます。
    • THE REPAIR LOTION は薬用化粧水。有効成分はグリチルリチン酸ジカリウムです。
    • 使う量は10円玉大。手のひらに広げてハンドプレスし、乾く部分は重ねづけします。
    • 乳液は化粧水のあとの工程。量は同じく10円玉大が目安です。

    あわせて読みたい:化粧水と乳液、男性は両方必要?


    商品ページ

  • オールインワンと化粧水・乳液、忙しい朝はどちらを選ぶ?

    オールインワンと化粧水・乳液、忙しい朝はどちらを選ぶ?

    忙しい朝に選ぶ基準は、保湿の優劣ではなく「手順の数」です。手順が少ないほど続けやすい。それがオールインワンの利点です。

    BULK HOMMEの顔用は、薬用化粧水の THE REPAIR LOTION(医薬部外品)と乳液の THE EMULSION による2品構成で、オールインワンはご用意していません。忙しい朝も、洗顔のあと化粧水、そのあと乳液。量はそれぞれ10円玉大で、乾きやすい部位だけ重ねづけします。

    手順を減らすより、順を崩さず手早く進める。そのほうが結果的に早く終わります。

    オールインワンと、化粧水・乳液の違い

    オールインワンは、化粧水・乳液・クリームなど複数の役割を1品にまとめたタイプの呼び方です。ゲルやクリームが多く、洗顔後に1品なじませて終える使い方を想定しています。

    強みは、工程が1つで済むこと。朝、何をどの順で出すか迷わずに終えられます。一方で、部位ごとに量を変える、水分だけ足す、油分だけ薄くする、といった調整は1品だとやりにくくなります。

    化粧水と乳液を分けると、水分を補う工程と、そのうるおいを保つ工程を、別々の量で扱えます。乾きやすい頬には乳液を残し、皮脂の多いおでこ・鼻は手に残った分だけ押し当てる。役割が分かれているぶん、細かく調整できます。

    • オールインワン:工程が1つ。量の調整は1品の中で行う。
    • 化粧水:洗顔後の清潔な肌に、水分を補う。
    • 乳液:化粧水がなじんだあとに重ね、うるおいを保つ。

    THE REPAIR LOTIONの使い方

    THE REPAIR LOTION(公式サイト)は容量100mLの薬用化粧水です。

    1. 10円玉大を取り、手のひら全体に広げます。
    2. 洗顔後、水分を拭き取った清潔な肌に、ハンドプレスしながら優しくなじませます。
    3. 目元・口元、ひげ剃りの影響を受けやすいあご周りは、重ねづけします。

    コットンは使わず、手のひらでなじませます。量は朝も夜も変わりません。

    (医薬部外品 効能効果:肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。)

    THE EMULSIONの使い方

    THE EMULSION(公式サイト)は容量80gの乳液です。肌に触れた瞬間にテクスチャーがウォータリーに変わるウォーターブレイク処方で、軽い仕上がりを意図した設計になっています。

    1. 10円玉大を取り、手のひらで温めるように全体に広げます。
    2. こすらないように、顔全体へ優しくなじませます。
    3. 乾きやすい部位は、重ねづけします。

    化粧水と乳液は手のひらで混ぜず、それぞれ単独でなじませます。混ぜると量の見当がつかなくなり、なじみ方も変わります。時間がない朝でも、順を追って使います。

    朝と夜で、工程は変えない

    朝はオールインワン、夜は2品、と分ける必要はありません。朝も夜も、同じ化粧水と乳液を、同じ量で使います。目元・口元・あご周りの重ねづけも、朝夜どちらも同じです。

    時間がないときは、製品を別のものに置き換えるより、いつもの順を手早く進めるほうが迷いません。洗顔で汚れを落とし、タオルで水分を取り、すぐ化粧水、そして乳液。この4つが残っていれば十分です。

    時間がない朝の、具体的な順

    1. ぬるま湯で顔をぬらし、洗顔料で洗います。強くこすりません。
    2. 清潔なタオルで、押さえるように水分を取ります。
    3. THE REPAIR LOTION を10円玉大、手のひらに広げ、顔全体へ手のひら全体で静かに押し当てます。
    4. 表面のぬれ感が落ち着いたら、THE EMULSION を10円玉大、手のひらで温めてなじませます。

    かゆみや赤みが出ているときは、化粧品で対応できる範囲を超えています。
    その際は、おはやめに皮膚科にご相談ください。


    商品ページ

  • 乳液とクリーム、べたつきが苦手ならどちらを選ぶ?

    乳液とクリーム、べたつきが苦手ならどちらを選ぶ?

    べたつきが苦手なら、選ぶのは乳液です。一般に乳液は水分の比率が高くて軽い感触、クリームは油分の比率が高く重めの感触になりやすいためです。BULK HOMMEの顔用保湿は乳液の THE EMULSION で、顔用のクリームはご用意していません。

    ただし、べたつきを左右するのは種類そのものより「量」と「つけ方」です。目安は10円玉大。手のひらで温めてから、こすらずなじませます。

    べたついたからと保湿をやめてしまうと、洗顔後のつっぱりを感じやすくなります。種類を変える前に、まず量とつけ方を見直してみてください。

    乳液とクリームは何が違うのか

    • 乳液:水分と油分を混ぜた液状。伸びがよく、つけたあとが軽めになりやすい。化粧水で補ったうるおいを保つ役割です。
    • クリーム:油分の比率が高く、表面に残りやすい重めの感触。乾燥する季節に選ばれる一方、皮脂の多い部位では同じ量でも重く感じやすくなります。

    水分と油分の比率は製品ごとに違うため、これはあくまで一般的な傾向です。BULK HOMMEの顔用は乳液のみなので、顔の保湿は THE EMULSION の使い方に沿えば足ります。

    べたつくときに見直す3つのこと

    べたつきの原因は、油分の多さだけではありません。量を出しすぎている、なじむ前に次を重ねている、洗顔後の水分が残ったまま重ねている。どれでも表面がぬれた感触になります。

    1. 種類:軽い感触を探すなら乳液から。
    2. 量:10円玉大を超えて足していないか。
    3. 順番:化粧水がなじんでから乳液へ。

    皮脂が多くても、乳液を抜く必要はありません。手のひらで薄く広げてから、おでこ・鼻は控えめに、頬やあごにはしっかりと、部位ごとに押し当てると調整しやすくなります。

    つけている途中の滑るような感触は、なじむ手前の状態です。手のひら全体で静かに押し当てているうちに落ち着きます。なじませたあとも指に残るようなら、次から量を戻し、手のひらで温めて薄くのばしてみてください。

    THE EMULSION の使い方

    THE EMULSION(公式サイト)は容量80gの乳液です。肌に触れた瞬間にテクスチャーがウォータリーに変わるウォーターブレイク処方で、軽い仕上がりを意図した設計になっています。

    1. 10円玉大を手のひらで温めるように全体に広げる。
    2. こすらないよう、顔全体へ優しくなじませる。
    3. 乾燥しやすい目元・口元、ひげ剃りの影響を受けやすいあご周りは重ねづけする。

    一点に出して指でのばすより、先に両手へ分けたほうがのびが均一になります。こすると液が寄ってむらになり、表面だけがぬれた感触になりやすいので避けましょう。表面のぬれ感が落ち着けば、なじんだ合図です。秒数の決まりはありません。

    化粧水のあとに乳液

    洗顔後の肌は、水分が足りない状態から始まります。先に化粧水でうるおいを補い、そのあと乳液で保ちます。順を逆にすると、あとから重ねた水分がなじみにくくなります。混ぜず、それぞれ単独でなじませます。

    化粧水は薬用化粧水の THE REPAIR LOTION です。10円玉大を手のひらに広げ、手のひら全体で静かに押し当てながらなじませます。

    (THE REPAIR LOTION/医薬部外品 効能効果:肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。)

    両方を使うかどうかは化粧水と乳液、肌タイプ別の選び方、なじまないときの手順は化粧水のなじませ方にまとめています。

    部位・季節・シーンでの調整

    考え方はどの場面でも同じです。種類を増やす前に、同じ乳液の「量」と「重ねづけする部位」で調整します。

    • 部位:おでこ・鼻は皮脂が多く、頬は乾きやすい。適量の大半を頬とあごに使い、Tゾーンは手に残った分を押し当てる。
    • 季節:冬に頬だけ乾くときは、クリームを足す前に同じ乳液を頬へ重ねづけ。
    • 汗ばむ日:量はそのままに、Tゾーンだけ手に残った分にとどめる。蒸れる日も保湿は外しません。
    • 忙しい朝:洗顔後すぐに化粧水、乳液は両手に広げて顔全体へ一度押し当てる。ここまでで十分です。

    日焼け止めを使う日は、乳液がなじんでから重ねます。順が逆になると、日焼け止めのつき方が変わります(洗顔での落とし方は日焼け止めと洗顔料を参照)。ひげ剃りのあとも順番は同じで、泡を流し、水分を拭き取ってから化粧水、乳液と進みます。刃を当てたあご周りは重ねづけします。

    まとめ

    べたつきが苦手でも、保湿は省きません。BULK HOMMEの顔用保湿は乳液の THE EMULSION です。迷ったら、種類を変える前に「10円玉大・手のひらで温める・こすらない」の3つを整えてみてください。

    かゆみ、赤み、広い範囲の腫れがあるときは、化粧品で対応できる範囲を超えています。皮膚科にご相談ください。

    商品ページ

  • 化粧水は手とコットン、どちらでつける?適量の目安

    化粧水は手とコットン、どちらでつける?適量の目安

    BULK HOMME では、THE REPAIR LOTION(公式サイト)を手のひらでつけることをおすすめしています。
    1回の量の目安は10円玉大です。

    手のひら全体に広げ、ハンドプレスでなじませ、乾きやすい部位は重ねづけする。基本はこれだけです。

    コットンより手のひらをおすすめする理由

    コットンを使うスキンケアは一般的ですが、THE REPAIR LOTION は手のひらでのご使用をおすすめしています。理由は2つあります。

    1. 顔に届く量が減りやすい
    コットンは繊維が先に液を吸います。「足りない」と感じても、実はコットン側に残っていることがあります。

    2. 肌をこすりやすい
    十分に湿っていないコットンを肌の上で滑らせると、表面をこすることになります。

    もうひとつ、手でつける利点があります。今の肌の感触が、そのまま指先に伝わることです。乾いている頬、まだぬれている鼻筋。その差が分かるから、どこに重ねづけすべきかを自分で判断できます。

    適量は10円玉大

    THE REPAIR LOTION(100mL)は医薬部外品の薬用化粧水です。
    1回の目安は10円玉大。朝晩お使いいただいて、およそ1ヶ月分になります。

    少なすぎると、顔の端まで届く前に乾いてしまい、頬やフェイスラインがつっぱりやすくなります。逆に垂れるほど出すと表面がぬれたままになり、次の乳液がなじみにくくなります。

    量が合っているかどうかは、つけたあとの感触で分かります。

    状態感触対処
    ちょうど良いしっとりして、表面に水滴が残らないそのままで
    足りないすぐつっぱる。額や鼻は濡れているのに、頬の外側とフェイスラインだけ乾く顔の中心で使い切っている状態です。10円玉大を両手に分け、頬の外側から先に押し当てます。
    多すぎるいつまでも濡れた感触。乳液を重ねる前に水の膜が残る。足さずにハンドプレスを続けます。それでも流れるなら、次回から10円玉大に戻します。

    毎回きっちり計る必要はありません。手のひらに出した液が10円玉大に広がる量、という感覚で十分です。少なめに出して足していくより、一度10円玉大をとって、手に残った分をハンドプレスでなじませるほうが失敗しにくくなります。

    つけ方の手順

    1. 洗顔後、清潔なタオルで水分を軽く押さえて拭き取る
    2. 10円玉大を手のひらにとり、手のひら全体に広げる
    3. 清潔な肌に、ハンドプレスしながら優しくなじませる
    4. 目元・口元、ひげ剃りの影響を受けやすいあご周りは重ねづけする

    横にこするのは避けます。こすると液が寄ってむらになり、肌の負担も増えます。手のひらを顔に沿わせ、そっと押し当ててなじませましょう。

    ハンドプレスは、手のひら全体で静かに押さえる動きです。指先で強くたたく必要はありません。強くたたくと液が飛び、量が減ったように感じます。

    ひげ剃り直後のあご周りは、化粧水がしみたり、なじみ方が変わったりしやすい部分です。泡が残っているとなじみにくいので、泡を流し、水分を拭き取ってから重ねづけします。ここも強くたたかず、手のひらで静かに押さえます。

    急ぐ朝も、量と手順は同じです。

    洗顔のあと、時間をあけない

    洗顔後の肌は、タオルで水分を取った直後から乾き始めます。乾いてから化粧水を出すと表面が硬く感じられ、同じ10円玉大でもなじむまでに時間がかかることがあります。

    拭き取るときは、こするのではなく、タオルを当てて吸わせる動きで。水滴が残ったまま化粧水をつけると、薄まって流れ、量が減ったように感じます。

    洗顔の泡が残っていても、化粧水はなじみにくくなります。すすぎは「落ちた」と感じてからも、生え際とフェイスラインを確認しましょう。

    化粧水のあとに乳液

    化粧水がなじみ、表面のぬれ感が落ち着いたら乳液へ進みます。順を逆にすると油分が先に乗り、あとから水分がなじみにくくなります。混ぜず、それぞれ単独でなじませます。

    あわせて読みたい

    THE REPAIR LOTION の効能効果

    THE REPAIR LOTION(100mL)は医薬部外品の薬用化粧水です。
    (効能効果:肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。)

    かゆみや赤みがある、じくじくしている、広い範囲に出ている。こうした症状があるときは、スキンケアで対応できる範囲を超えています。皮膚科にご相談ください。


    商品ページ

  • 化粧水がなかなか肌になじまない…原因と正しいつけ方

    化粧水がなかなか肌になじまない…原因と正しいつけ方

    なじみにくさの原因は、化粧水そのものよりも、つけるタイミング・使用量・手順、そして事前の肌状態にあることがほとんどです。

    逆に言えば、洗顔後すぐに、適量を手のひらで温め、ハンドプレスでゆっくりなじませる。これだけで感触は変わります。ここでは THE REPAIR LOTION(公式サイト)を例に見ていきます。

    化粧水がなじまない主な原因

    まず、自分がどれに当てはまるかを確認してみてください。

    洗顔料のすすぎ残しや汚れ:肌に残った皮脂・古い角質・洗顔料が膜のように働き、水分を弾きます。熱すぎるお湯や強くこする洗い方も、必要な皮脂を落としすぎて、かえってなじみにくくなります
    顔に水滴が残ったまま:化粧水が薄まって流れ落ち、適量が肌に届きません
    洗顔から時間が空いた:洗顔直後から肌は乾き始めます。硬くなった肌は水分を受け入れにくくなります
    使用量が少ない:全体に行き渡る前になじみ切り、部分的に乾いたり摩擦の原因になったりします
    肌が冷えている:冬場や冷たい水のあとは表面温度が下がり、広がりにくくなります
    順序の誤り(乳液が先):乳液の油分が化粧水の水分を弾きます。化粧水→乳液の順で

    まずは洗顔から見直す

    化粧水を受け入れる肌をつくるのは、その前の洗顔です。

    THE FACE WASH(公式サイト)(100g)と THE BUBBLE NET(公式サイト)で、濃密な泡を作ります。THE BUBBLE NET は180mm×260mm・4層構造で、効率よく泡立てられます。

    たっぷりの泡で包み込むように洗い、ぬるま湯で十分にすすぐ。洗顔後はタオルでこすらず、押さえるように水分を吸い取ってから化粧水へ進みます。

    正しいつけ方の手順

    手のひらに取ってすぐ塗り広げるだけでは、表面に乗ったままになりがちです。手のひら全体に広げてから、ハンドプレスでなじませるのがポイントです。

    1. 洗顔後、清潔なタオルで水分を優しく吸い取る
    2. THE REPAIR LOTION を10円玉大ほど手のひらにとる
    3. 両手を合わせて軽く温めながら、手のひら全体に広げる
    4. 額の中心から生え際へ、鼻から頬へと、顔の中心から外側へなじませる
    5. 乾燥しやすい目元・口元、ひげ剃り後のあご周りは、少量を重ねづけする

    皮脂が多い額や鼻は適量にとどめ、乾燥しやすい頬・あご周りは手のひらで包み込むようになじませます。

    ハンドプレスのコツ——強くたたき込む必要はありません。頬を包み込んだら、額・あご・フェイスラインへと位置を変えながら、手のひらの温もりを伝えるようにゆっくり密着させます。

    秒数に決まりはありません。深呼吸しながらリラックスして行うと、余計な力が入りません。手が肌に吸い付くようなしっとり感が、なじんだ合図です。

    手とコットン、どちらでつけるか

    手でつけると、手のひらの温度を活かして広げられ、肌の状態も直接確かめられます。コットンは細部まで均一に塗りやすい一方、強くこすると摩擦になります。BULK HOMME では手のひらを使う方法をおすすめしています。

    乳液を重ねるタイミング

    化粧水がなじんだのを確かめてから、乳液に進みます。

    水滴が残ったまま重ねると水分と油分が混ざって役割を果たしにくく、逆に長く放置すると水分が蒸発します。表面の水滴が消え、しっとり落ち着いたタイミングが目安です。

    仕上げの THE EMULSION(公式サイト)(80g)は、肌に触れた瞬間にウォータリーなテクスチャーへ変わる、ウォーターブレイク処方の乳液です。

    肌状態や季節での調整

    同じつけ方でも、肌の状態でなじみ方は変わります。

    季節:乾燥する時期は重ねづけの回数を増やし、湿度が高い時期は包み込む時間を少し長めにするなど、その日の肌に合わせて微調整します

    朝と夜:朝は寝汗や皮脂、夜は日中の汗やほこりと、付着する汚れが違うため感触も変わります。いずれも、まず洗顔で清潔にすることが先決です

    ひげ剃り後:刃を当てた部分はデリケートで、なじみにくく感じることがあります。こすらず優しく押さえてなじませます

    まとめ

    なじみにくさの多くは、化粧水そのものではなく使い方で解決できます。

    洗顔後はできるだけ早く、目安量を手のひらで温めてから、ハンドプレスでじっくりなじませる。足りなければ重ねづけで調整する。

    見直す順番は、「洗顔の温度」「すすぎ残し」「洗顔から化粧水までの時間」「使用量」。1つずつ確かめていけば、原因は絞り込めます。


    商品ページ

    THE BUBBLE NET(公式サイト)

    THE REPAIR LOTION(公式サイト)(100mL・医薬部外品)
    (効能効果:肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。油性肌。かみそりまけを防ぐ。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。皮膚をすこやかに保つ。皮膚にうるおいを与える。)

    THE EMULSION(公式サイト)

    THE FACE WASH(公式サイト)