弱アルカリ性の洗顔料でも、肌に合わないとは限りません。
石けんを主成分とする洗顔料は弱アルカリ性になりやすく、THE FACE WASHも弱アルカリ性です。
肌は通常弱酸性ですが、洗顔で一時的に傾いても、肌本来のはたらきで自然に弱酸性へ戻っていきます。
THE FACE WASHは、洗い上がりのうるおいに配慮した設計です。
だから、pHの数値だけで相性を決める必要はありません。まず見るべきは、泡・すすぎ・そのあとの化粧水です。
石けん系の洗顔料の特徴とTHE FACE WASH
石けんを主成分とした洗顔料は、製法の性質上、弱アルカリ性になりやすい特徴があります。弱酸性とされる肌に使うことを気にする方もいますが、石けん系は不要な汚れを浮かせやすく、「洗う」という目的に適しています。
バルクオムのTHE FACE WASH(一般化粧品)も、石けんを主成分とした洗顔料です。容量は100gです。
十分に泡立てることで、石けん系の特性を活かせます。泡立てには専用のネットを使い、少しずつぬるま湯を加えて空気を含ませると、弾力のあるきめ細かい泡ができます。濃密な泡は、手と顔のあいだに挟んで洗いやすくなります。泡の役割は、洗顔料の泡の役割とは? でも整理しています。
洗顔後につっぱり感があるときに見直したいポイント
洗顔後のつっぱりを「弱アルカリ性だから」と考える方もいますが、多くの場合、原因はpHよりも日々の洗い方にあります。とくに次の3つを見直してみてください。
- お湯の温度:熱いお湯は必要な水分まで奪いやすいので、人肌程度のぬるま湯にする
- 力加減:手で顔をこすらない。強い摩擦は肌への負担になる
- 洗う回数:1日に何度も繰り返すと洗いすぎにつながる(洗顔料は1日何回使う?)
洗顔の目的は不要な汚れを落とすことなので、無理にこすり落とす必要はありません。つっぱりが気になるなら、洗顔料を変える前に、まず基本の洗い方を見直してみてください。洗い上がりの感覚は変わってきます。
THE FACE WASHの使い方
基本の使用手順は次のとおりです。
- 10円玉大を、ぬらした泡立てネットに取ります
- ぬるま湯を少しずつ加えて泡立てます
- ぬらした顔に泡を乗せ、転がすように洗います
- ぬるま湯ですすぎます
水分は一気に加えず、ぬるま湯を少しずつ足すと、弾力のあるきめ細かい泡ができます。手のひらや指先で顔を直接こすらず、手と顔のあいだに泡のクッションを挟むイメージで、泡を転がすように洗います。Tゾーンや小鼻まわりなど汚れが気になる部分も、強くこすらず、泡を細かく転がして洗ってください。
すすぎは、人肌のぬるま湯で洗い残しなく
洗ったあとは、すすぎ残しがないよう洗い流します。熱いお湯は避け、冷たすぎる水も汚れを落としにくいので、人肌程度のぬるま湯を使います。
髪の生え際・フェイスライン・小鼻の脇・あごの下は、泡が残りやすい場所です。鏡を見ながら、こうした細部にも意識を向けて洗い流してください。すすぐときも顔をこすらず、ぬるま湯を両手ですくって顔にそっとかけ、泡を落とします。シャワーを直接顔に当てる強い水圧は避けてください。
洗顔後の肌を整える化粧水でのケア
すすぎ終えたら、そのまま放置せず化粧水でケアします。
洗顔後の肌は、汚れと一緒に水分も失われやすい状態です。時間を空けずに次のステップへ進みましょう。
まず、清潔なタオルで顔の水分をやさしく拭き取ります。こすらず、タオルを軽く押し当てて吸い取らせます。使い古して硬くなったものより、柔らかく清潔なタオルを使ってください。水分を拭き取ったら、すぐに化粧水をなじませます。
洗顔だけでケアを終える方もいますが、洗顔と化粧水はセットとお考えください。丁寧な洗顔と、そのあとのうるおい補給を組み合わせることで、肌を健やかに保ちやすくなります。
化粧水THE REPAIR LOTIONの使い方
洗顔後のケアには、THE REPAIR LOTIONをご用意しています。THE REPAIR LOTIONは医薬部外品の薬用化粧水で、一般化粧品のTHE FACE WASHとは役割が異なります。洗顔とは別のステップとしてお使いください。
- 10円玉大を手のひらに広げます
- 洗顔後、水分を拭き取った肌へ、ハンドプレスしながらなじませます
手のひら全体で顔を包み込むように、ハンドプレスをしながらなじませます。ハンドプレスとは、手のひらの温もりを伝えながら顔全体をやさしく押さえる動作です。強く叩いたり、こすったりはしないでください。
スキンケアで赤みやかゆみが出た場合の対応
肌に強い赤みやかゆみが出た場合は、すぐに使用をお控えください。スキンケア製品は正しく使っていても、その時の体調や肌の状態によっては予期せぬ反応が生じることがあります。これはどの製品でも共通です。
違和感を持ったまま無理に使い続けず、まずは顔に残った洗顔料や化粧水を水またはぬるま湯で速やかに洗い流してください。そのうえで、自己流で対処せず、皮膚科などの専門機関へご相談ください。
日々のスキンケアは、pHの数値だけにとらわれず、基本の洗い方と使用量を守り、肌の状態をよく観察しながら進めることが大切です。適切に泡立て、摩擦に気をつけて洗い、ぬるま湯ですすぎ、すぐに化粧水で整える。この基本を続けていってください。
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