洗顔だけでは足りないことが多いです。
肌の表面を覆う皮脂の量と、肌の内側の水分は別もの。洗って終わりにすると、つっぱりやテカリを強く感じることがあります。汚れを落としたら化粧水で水分を補う。このセットを基本に考えてみてください。
ベタつく肌でも、洗顔だけで終えてよい?
顔の表面がべたついていても、肌に水分が足りているとは限りません。洗顔料で汚れを落とした直後の肌は、水分を保つための油分も一緒に流れた状態です。ここで何も足さずに放置すると、つっぱりやテカリを感じやすくなります。
「洗ったあと何も足さないと、時間が経つとまた脂っぽく感じる」という声もいただきます。汚れを落とすことと、水分を補うこと。どちらか片方だけでは足りません。
脂っぽい肌を洗うとき、温度や力加減は?
ポイントは3つです。
- ぬるま湯で洗う:熱いお湯は必要なうるおいまで流しやすく、つっぱりを強めます。触れて少しぬるいと感じる程度が目安です。
- 泡のクッションで洗う:洗顔料をたっぷり泡立て、手と肌が直接こすれないように。ゴシゴシこする摩擦は、毎日の積み重ねで肌の負担になります。
- 洗いすぎない:日中べたついても洗い直しは控えめに。洗いすぎは必要なうるおいを奪います。朝の起床時と夜の入浴時の2回が目安です。
回数の考え方は「洗顔料は1日何回使う?」でも触れています。
THE FACE WASH(洗顔料)の手順と使用量
THE FACE WASHは石けんを主成分とした洗顔料(一般化粧品・内容量100g)です。量や洗い方が自己流だと持ち味を活かしきれないので、次の手順を目安にしてみてください。
- 手と顔をぬるま湯で軽くぬらす
- ぬらした泡立てネットに10円玉大を取り、ぬるま湯を少しずつ加えて、空気を含ませながら弾力のある泡を作る
- 泡を顔にのせ、手と肌の間で泡を転がすように優しく洗う
- 髪の生え際やフェイスラインまで、すすぎ残しのないようぬるま湯で流す
量は10円玉大が目安です。少なすぎると泡が足りず摩擦の原因になり、多すぎるとすすぎに時間がかかります。額や鼻まわりなど、べたつきが気になる部分から泡をのせ、顔全体へ広げましょう。すすぎは、シャワーを直接当てると水圧が負担になるので、手ですくったぬるま湯で行います。詳しくは THE FACE WASH(公式サイト) をご確認ください。
化粧水をつけると、かえってベタつく気がするのはなぜ?
多くは、一度につける量が多すぎるか、なじませ方が原因です。大量にのせると肌になじみきらず、表面に残った水分がベタつきとして感じられます。強く叩き込むパッティングも、摩擦や刺激になるため避けてください。
つけ方は、手のひら全体で包み込み、じんわり押さえるように。適量を正しくなじませれば、余計なベタつきは出にくくなります。
THE REPAIR LOTIONの適量となじませ方
洗顔後の水分補給には、THE REPAIR LOTION(医薬部外品)を。洗顔料と化粧水は役割が違います。
洗顔・すすぎを終えてから化粧水を使ってください。
量は10円玉大が目安です。清潔なタオルでこすらず優しく水気を押さえたら、手のひらに広げます(手のひらで少し温めるとなじみやすくなります)。頬・額・あごなど広い部分から、手のひら全体でこすらずハンドプレス。目元や口元など乾燥しやすい細かい部分は、指の腹で優しく。首元やフェイスラインの塗り忘れにも気をつけましょう。
詳しくは THE REPAIR LOTION(公式サイト) をご覧ください。
乳液・朝晩・外出先のベタつき
乳液:化粧水で補った水分を保つ役割です。べたつきが気になるときは部位で調整を。乾きやすい頬や口元は適量を、皮脂が出やすい額や鼻は手に残った分を薄く広げる程度に。
朝晩のタイミング:朝は睡眠中の皮脂や寝具のほこりを、夜は一日の汚れと余分な皮脂を落とします。詳しくは「洗顔は朝と夜のいつやるべき?」も参考に。
外出先のべたつき:洗い直しは肌の負担になります。清潔なハンカチや柔らかいティッシュで、こすらず押さえて皮脂をそっと吸い取るように。汗も同様に、押さえて拭き取るのが肌をいたわるコツです。



