結論から言うと、「まったく気にしなくていい」とまでは言えません。
ただし THE TREATMENT は、ドライヤーの熱を前提に設計されています。ナタネ由来のγ-ドコサラクトンを配合し、タオルドライのあとドライヤーで乾かすことでヒートプロテクト作用が働く仕組みです。つまり、乾かす前に使うこと自体が熱への備えになります。
一方で「何℃までなら安心」という目安は公表していません。
高温に長時間さらしてよいという意味ではないので、そこは分けて考えてください。
トリートメントは「乾かす前」に使うのが理にかなっている
THE TREATMENT には3つの役割があります。
- ヒートプロテクト:ナタネ由来γ-ドコサラクトン
- 補修:ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl(毛髪内部まで届く設計)
- 保護:キトサン、コメヌカ油脂肪酸アミドヒドロキシプロピルスルホン酸Na
ヒートプロテクト作用はドライヤーの熱を受けて働くため、「洗い流したあと、乾かす前」という順番に意味があります。
自然乾燥だけで済ませると、この作用は働きません。
使い方
- シャンプーのあと、適量を手に取る(目安はショート約3g、ミディアム約4g、ロング約6g)
- 両手で髪全体にもみ込むようになじませる(短い髪で頭皮についても問題ありません)
- 根元から毛先へお湯を当てて、適度に洗い流す
- タオルで水気を取り、ドライヤーで乾かす
洗い流して使うトリートメントなので、髪に厚く残す必要はありません。
すすぎが足りないままだと、かえってベタつきの原因になります。
シャンプーとトリートメントの役割分担は「シャンプーとトリートメント、男性に両方必要?」に、
洗い方そのものは「シャンプーの正しい洗い方」にまとめています。
ヘアオイルのあと、アイロンは大丈夫か?
こちらは、THE HAIR OIL の使い方にアイロンの可否や対応温度の記載がありません。
判断材料がない以上、アイロンやドライヤーは各機器の説明に従い、高温を長く当てないほうが安心です。
つける場所と量は決まっています。
- タオルドライのあと、半プッシュ〜2プッシュを目安に手のひらへ伸ばす
- 中間から毛先へなじませる(根元や地肌には直接つけない)
- そのままドライヤーで乾かす
- 乾いた髪のスタイリングでも、つける場所は同じ
詳しい使い方は THE HAIR OIL(公式サイト) をご覧ください。
髪は自然乾燥でもいい?
洗髪のあとは、ドライヤーで乾かすことをおすすめします。THE TREATMENT の使い方は、タオルで水分を拭き取ったあと、ドライヤーで乾かすところまでが一続きです。自然乾燥だけだと、その流れの最後が抜けます。
タオルドライは、こすらず押さえる
ドライヤーの前に、タオルでどれだけ水分を取れているかで、乾かす時間が変わります。
ここを飛ばすと、そのぶん熱風を当てる時間が長くなります。
– タオルを頭にかぶせ、手のひらで押さえて水分を吸わせます– 髪をタオルではさみ、毛先に向かって軽く握るように水分を取ります– 後頭部と耳のうしろは水分が残りやすいので、最後にもう一度押さえます
ぬれた髪は表面が滑りにくく、こするほど髪同士が引っかかります。押さえて吸わせれば足ります。
ドライヤーの当て方は、根元から
毛先から乾かすと、毛先が乾いたあとも根元がぬれたまま残ります。根元から始めると、ぬれたところが残りにくくなります。– 根元から始める:指で髪をかき上げ、地肌に風が入るようにします– 同じ場所に当て続けない:小刻みに動かしながら全体へ風を送ります– 近づけすぎない:吹き出し口を地肌に押しつけず、手のひらが入るくらいの距離を保ちます– 仕上げは毛流れに沿って:上から下へ風を流します
まとめ
- THE TREATMENT はヒートプロテクト作用を持つ。乾かす前に使い、しっかり洗い流す
- 「何℃までなら安心」という基準は公表していない。高温・長時間は避ける
- THE HAIR OIL は中間から毛先へ。アイロンの可否は記載がないため、機器の説明に従う
- タオルドライはこすらず押さえる。ドライヤーは根元から、動かしながら当てる
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