色落ちを完全に止めることはできません。ただし、毎日の洗い方で色持ちには差が出ます。
カラーの色素は毛髪の内部にあります。その外側を覆うキューティクルは、水・熱・摩擦の影響を受けやすく、開いた状態になると内部の色素が流れ出やすくなります。
つまり、洗髪で気をつけるべきは「お湯の温度」「洗う回数」「摩擦」「ぬれている時間」の4つです。
カラー直後の48時間
カラーリング直後から24〜48時間は、洗髪を控えるのが一般的な目安とされています。色素が毛髪内部に落ち着くまでの時間だからです。当日どうしても洗いたいときは、シャンプーを使わず、ぬるま湯で軽く流す程度にとどめます。こすらず、流すだけ。
サロンで施術した場合は、担当の美容師から案内された時間を優先してください。使った薬剤によって適切な時間は変わります。
色持ちをよくする4つの洗い方
1. お湯の温度を下げる(38〜40℃)
高温のお湯はキューティクルを開かせ、色素の流出を早めます。シャワーの温度を数度下げるだけでも違いが出ます。冬場につい上げてしまう温度を、少し戻すイメージです。
2. 洗いすぎない
1日に何度も洗えば、そのたびに色は抜けていきます。洗髪は夜の1回を基本に。朝もさっぱりさせたい日は、ぬるま湯のすすぎだけで十分です。
3. 泡立ててから洗う
原液を直接つけて頭の上で泡立てると、そのぶん髪をこすることになります。手のひらでしっかり泡を作ってからなじませれば、髪を強くこすらずに洗えます。
THE SHAMPOO(200g)はノンシリコンのアミノ酸系です。適量はショート約4g、ミディアム約6g、ロング約7g。
4. すすぎは手早く、残さない
お湯に長くさらし続けることも色落ちの一因です。すすぎ残しは避けつつ、だらだらとシャワーを当て続けないこと。生え際と耳のうしろを意識して、手早く流します。
洗ったあと、乾かすまでが色持ちを左右する
ぬれた髪はキューティクルが開いた状態です。自然乾燥で放置するほど、その時間が長くなります。
タオルドライのあと、ドライヤーで手早く乾かしましょう。
その前に使いたいのが THE TREATMENT(180g)です。お風呂の中で使うインバスタイプで、3つの働きがあります。
- ヒートプロテクト:ナタネ由来のγ-ドコサラクトン
- 補修:ジヒドロキシプロピルアルギニンHCl(毛髪内部まで届く設計)
- 保護:キトサン、コメヌカ油脂肪酸アミドヒドロキシプロピルスルホン酸Na
シャンプー後のぬれた髪になじませて洗い流し、タオルドライのあとドライヤーで乾かします。乾かす工程まで含めてケアが完結する設計です。
色落ちは、洗うたびに少しずつ進むもの。だからこそ、毎日の小さな差が、数週間後の色の残り方に出てきます。
商品ページ



