毎日のシャンプーは、慣れているぶん自己流になりやすい工程です。基本は次の4つに集約されます。
- 予洗いを入れる
- 原液を直接頭皮につけない
- 爪を立てず、指の腹で洗う
- 十分にすすぐ
特別な道具も、時間をかけることも必要ありません。順番を整えるだけで、必要なうるおいを守りながら、余分な皮脂や汚れを落とせます。
ぬるま湯でしっかり「予洗い」する
シャンプーをつける前に、38〜40℃程度のぬるま湯で頭皮と髪全体を1〜2分ほどすすぎます。
ホコリや余分な皮脂の大部分は、この段階で落ちます。汚れが減っているぶんシャンプーがなじみやすく、少ない量で洗えます。熱すぎるお湯は必要な皮脂まで奪い、乾燥やべたつきの原因になります。「少しぬるい」と感じるくらいが目安です。
手のひらで泡立ててからなじませる
原液を頭皮に直接つけると一か所に固まり、すすぎ残しの原因になります。
THE SHAMPOO(200g・ノンシリコンのアミノ酸系)の適量は、
ショート約4g、ミディアム約6g、ロング約7g。手に取って軽く泡立て、髪全体になじませてから頭皮へ広げていきます。
爪を立てず「指の腹」で洗う
指の腹を使い、頭皮を動かすようにやさしく洗います。爪を立てると頭皮を傷つけてしまいます。
洗う目的は頭皮を清潔にすることです。毛先を強くこする必要はなく、髪はシャンプーが流れる過程で十分に洗えます。
「落ちた」と思ってから、もう一度すすぐ
生え際、耳のうしろ、後頭部、髪の内側は、泡が残りやすい部分です。すすぎ残しは頭皮環境を乱す原因になります。
指で地肌をなぞるように確認しながら、入念に洗い流しましょう。ここに一番時間をかけて構いません。
洗う回数より、洗い方
特別な事情がなければ、洗髪は1日1回で足ります。回数を増やすほど清潔になるわけではなく、必要な皮脂まで奪えば、かえって乾燥やべたつきを招きます。
増やすなら回数ではなく、予洗いとすすぎに使う時間です。この2つを丁寧にするだけで、仕上がりは変わります。
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